ご挨拶
1970年、「人類の進歩と調和」をテーマに日本最大の万国博覧会が開催されました。当時を知る人にとっては、あの「万博」はとても輝かしく夢あふれたイベントであった事と思います。 その会場を滑るように走っていた、とてもかっこいいモノレール。 それが「万博モノレール」です。 僅か半年間、桜の花をボディにあしらいパッと咲いてパッと散ったニッポンのモノレールを1:80スケールのモノレール模型として再現してみたいと思います。




モノレール模型作りは、こちらのブログでも展開中です
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One other the monorail train modeling blog is here.
http://dreanland-monorail.seesaa.net/
ドリーム交通モノレールを作る



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上野動物園モノレール編はこちら


さらにこちらもどうぞ
上野懸垂電車模型を作ってみます?(仮)






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2020年04月25日

今月のRM MODELS

なんと湘南モノレールの模型の登場です

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細かい内容はここで書く事は差し控えますm(_ _)m
しかし、今回の模型は橋脚や軌道桁まできちんと再現されていました。
今まで市販されてきたモノレールの模型でも、車両の完成度は高くても、桁や橋脚については等閑にしているケースが多く、モノレールの魅力を100パーセント表現できていない感がありました。

今回、2回にわたってモノレールの模型に関する記事が連載される模様で、早くも来月の発売をとても楽しみにしております。

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posted by Wada at 07:46| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月31日

記事を書かせていただきました。

去年の秋、上野懸垂線が運行休止となり、上野モノレールの今後の行く末が案じられるようになりましたが、このモノレールに関してささやかながら記事を書かせていただくことになり、その雑誌がいよいよ出版となりましたので、ここにご紹介させていただきます。

上野懸垂線は言わずと知れた日本で現役最古のモノレール路線でした。
モノレールが開業した頃はALWEG式もSAFEGE式も実用例がなく、旧西ドイツのLANGEN式のみがモノレール路線として活躍していた時代で、まだ未開の領域だったモノレールについて実用化に向けての検証が行われたのが、この上野懸垂線でした。
僅か331メートル余りの短い路線ですが、長年無事故で運行を続けて来た立派なモノレールを紹介させていただいております。

私の稚拙な文章も、編集のご助力のおかげで立派な記事にまとめ上げていただきましたので、ぜひともご高覧賜れば幸いに思います。

posted by Wada at 12:59| Comment(0) | メディア紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月22日

向ヶ丘遊園モノレールの桁と橋脚

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だいぶ前にNゲージサイズで発売されたモノレール、桁と橋脚のデータを作ってみたものの、その後すっかり忘れてしまい、思い出したようにカタチにしてみたのです。

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本当はこの模型も走ってくれると嬉しいのですが・・・

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色は塗った方がイイですネ・・・

m(_ _)m


【追記】
お問合せを頂いたので、頒布先のリンクを追加しました。

直線133.3mm

車止め

曲線30度半径240mm傾斜なし

曲線30度半径240mm傾斜あり

曲線30度半径240mm傾斜あり(導入部つき)

橋脚1_高さ53mm傾斜なし

橋脚2_高さ53mm傾斜つき

以上となります。
ご予算に合わせて材質を選択してください。

m(_ _)m
posted by Wada at 17:23| Comment(0) | 製作記 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

上野懸垂電車の今後

本日、上野懸垂線が今年中に運行休止になるとの発表がありました。
今の車両もすでに20年近く使われているそうで、車両や設備の更新が難しくなっているそうです。
古いものを維持することは大変なのは理解できますが、やはり一抹の寂しさを感じますね・・・

https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/others/2019/otr_p_201901238394_h.html

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posted by Wada at 20:33| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

プラモデルを組み立てました。

しばらくモノレール模型を作ることができていないのですが、模型自体は少しずつまとめたりしています。
そんな中、タミヤのプラモデルを何十年ぶりに組み立ててみました。
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依頼を受けての組立なので、依頼主様の実車の色に近い色を調合し、ナンバーも実車のナンバーを・・・
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とはいえ、モデルのタイプは実車とかなり違うので、ある意味雰囲気ものです。

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塗料の希釈もラッカーシンナーを使うし、常識にとらわれた作り方はしていません。

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塗装後の組立作業で指紋が付かないように気を付けなければならず、思いのほか神経を使いました。

m(_ _)m
posted by Wada at 22:37| Comment(0) | 製作記 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

今月のRM MODELS

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今月のRM MODELSでモノレールの模型が紹介されていました。

この模型の作者は、以前、TMSにてゆいレールの模型を発表された方で、今回は東京モノレールの新型車両となっています。


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記事の内容をここで細かくご紹介するのは差し控えますが、緻密に作られた車体や動力機構など、こと詳細に掲載されていました。
全体的に拝見させていただきますと、さらに伸び代があるように感じられ、今後の作品にも大きく期待しているところです。

せっかくなので楽天とアマゾンへのリンクを貼っておきます。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
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それではまたm(_ _)m


posted by Wada at 17:39| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

年末、姫路に立ち寄る

あけましておめでとうございます。

今までは元旦にどこかのモノレールを訪れることがありましたが、それも難しくなってきました。
とはいえ、年末の30日に急きょ兵庫県まで出かける用事が出来たので、ほんのわずかな時間ですが姫路モノレールにも立ち寄ってきましたのでご報告いたします。

とはいえ立ち寄ったところは大将軍駅跡周辺だけです。

姫路モノレールといえば「週刊 姫路モノレール」さんのおかげで、ワタクシも変わりゆく状況をほぼリアルタイムで知ることが出来ています。

去年の夏には大将軍駅跡の公開イベントもあったおかげで、建物の全景がすっぽり覆われた今の姿を見て、着々と工事が進められているなと感じるところであります。

そんな中、少しだけ写真も撮ってきましたので、ご紹介させていただきます。

12月30日の高尾ビルはこんな感じでした。
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夏に来たときはこんな感じ
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裏に回るとこんな感じ
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建物の形に合わせて覆いも複雑な形状になっています。

この地に立つのも何度目になるのか・・・・
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モノレール橋脚修景テストとして橋脚に植樹テストをされているのですが・・・・
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かなり奔放に育った感じがして、パッと見本当に何かの樹が立っているのかと思う?
かも☆



軌道の撤去も着々と進んでいますが、まだ残されている場所もありますので、モノレールを感じたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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晦日なのにも関わらず枝もたわわに実る柿、きっとシブ柿じゃないかな。
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最後に定点撮影の一枚。
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橋脚の背丈がずいぶん低く感じるようになりました。

最近ではドリームランドモノレールの廃線跡でモノレールを感じ取ることはほぼほぼ困難になっています。
これは犬山にしても同様で、残された橋脚を見ることはできても一定の距離をあけたところからに限定されています。

姫路の場合は公道に面して橋脚が残されているので、当時の様子を感じ取るには十分な要素が残っているため、ある意味貴重な場所かも知れません。

ご興味のある方は是非一度。

m(_ _)m



posted by Wada at 20:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

モノレール的なクレーン

ご存知の通り、ワタクシの住む島根県にはモノレールはありません。
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写真は北九州モノレールです


ところがです。


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これを見つけたときは思わず声を出して驚いてしまいました。




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どう見ても、モノレールの軌道桁と橋脚にしか見えないのです。




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桁の凹み具合や・・・
おまけに桁の上には鉄のレールまで乗っています。


ドリモノの桁とロッキードの桁をミックスした感じです。





これ、実は工場の敷地内にあるガントリークレーンの仲間なのですが、
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ご覧の通り橋脚と桁がコンクリートで作られているのです。




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風雨に晒されて色合いもイイ感じになっておりますが・・・

これはモノレールの廃線跡ではないのです。




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クレーンを使わないときは橋脚の上に停止させていますネ☆




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こんな発見ですが、ちょっと得した気分になりました。


m(_ _)m




posted by Wada at 23:01| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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