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2014年08月20日

宮沢製Bテンダー蒸機を直す

(※今回はストックネタです)



先日、我が家に一台の模型がやってきました。
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70年代頃に生産された宮沢模型製自由形Bテンダー蒸気機関車です


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当時の宮沢製自由形車両といえば、組み立てが大変大らかで
大概の製品はどこか曲がってくっついていたり、四角い箱型の機関車も
ひし形に組み立てられていて、そのまま売られているものが多かった記憶があります。


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右側がつぼみ堂製Bテンダー蒸気機関車

同じ時代ではつぼみ堂製のBテンダーが有名ですが
こちらは非常に安定した組み上がりで、曲がってくっついたりしたものは見たことがありません。

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昔の製品にはこう言った「個性」とか「味わい」があったのですネ


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さてこの機関車、我が家で引き取るときのお話では残念ながら走らないとの事でした。


とりあえず実際に外見を見た限り、何か重大な問題があるようには見えず
ギアも車輪もきれいな状態だったので
何とかイケるのではと分解点検してみることにしました。

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ヘッドライトは"電球"と言うよりも"ランプ"と表現したいほどやんわりとした光を放っていました
ちなみに、ランプは無事に点灯します。


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さっそく、上下を分解します。
マイナスねじが時代を物語っています・・・
自分の場合、マイナスねじの車両は可能な限りプラスねじに交換し、マイナスねじは別途保管することにしています。
マイナスねじは意外に取扱いに神経が必要なもので…

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モーターが回らない様子ですね


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良い子はマネしないでください。悪い大人は自己責任でお願いしますww
試しにモーターのコンミに電極を直接あててみると電気子は回転したので、
モーター自体は大丈夫のようです。


あとはブラシですネ・・・


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電極ブラシの圧着バネのフタを慎重にはずすと・・・


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やはりバネケースの中に細かな汚れが溜まっていて
バネ自体も経年変化で弾性がなくなっていました。


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良い子はマネしないでください。悪い大人は自己責任でお願いしますww
バネを外し、ブラシを直接押し付けてみると、問題なく回りました。


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バネケースの内部を掃除し、代替品のバネをセットして組み立てます。


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下回りは思いのほかしっかりと組み立てられていました。
上回りは個性がかなり出てましたが・・・・☆


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さて、改めて組みなおします。


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後ろから見るキャブあたりは
ポーター社製っほい雰囲気が存分に出ています☆
プロポーションは決して悪くありません。


さて、実際に走らせてみました。

最後にコテッと「落ち」までついてます☆


優しい走りにちょっとだけウットリしましたw


ところでつい先日ですが、以前にお邪魔した栃木県の「足尾歴史館」を訪ねて来ました。

ここでは各地から集められた古い機関車をボランティアの方が修理して
走る状態にまで復元されているのです。
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訪問した時は日本では6台しか現存していない「フリクションドライブ」方式の機関車を修理されていて、ボランティアメンバーの方が各部を修理されています。
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フリクションドライブの機関車は
大きな力が出ない代わりに、
とても優しい走りをするそうです
すごいなぁ・・・

また遊びに伺いますネ☆

m(_ _)m

ラベル:鉄道模型
posted by Wada at 00:50| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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